解体工事に欠かせない事柄を総まとめ

解体工事の無騒音

建物の解体工事を無騒音で行えるか

解体工事に欠かせない事柄を総まとめ
建物は風雨や地震などによって少しずつ影響を受けて、いずれは何らかの対応をしないといけない時期がやってくるものです。よく土地付き建物という物件が売りに出されている場合が有りますが、これは建物に価値が無い状態になっている事を意味します。つまり、持ち主が建物の解体費用をかけたく無いという事情も含まれています。しかし、建物の老朽化や耐震構造に対応していない古い建物などは耐震補強工事やリフォームで対応も出来ますが、建て替えや建物自体を無くすといった選択をすると解体工事を行う事になります。そして、建物の解体工事には必ずホコリと振動と騒音が発生するものです。ホコリに関しては、工事中は継続的に散水したり、防塵シートなどを隙間なく施工する事で養生して周辺への影響を防ぐ事が出来ますが、振動と騒音に関しては単純に無くすという事は困難です。騒音に関しては防音シートは普通に施工して工事しますが、結論としては無振動、無騒音で解体工事をする事は困難といのが現状です。とは言え、全く不可能なケースが無いわけでは有りませんが、工期的にも費用的にも現実的とは言えないでしょう。つまり、施工現場が特別に囲われていたり、周囲と隔たれている場合は別です。また実際に工事する場合、とてもゆっくり、通常では行わないような複雑な手順と方法でなら可能と言えます。しかし先述しましたように、とても現実的では有りません。実際に無振動、無騒音工法をうたっている工法であっても、百パーセント無振動、無騒音では施工出来無いのが現状です。また工事現場で感じるより、周辺の民家で感じる振動や騒音の方が大きく感じる場合が有ります。これは地盤が軟弱であったり空気の流れ方などにより起こり得る現象です。念のため、無振動や無騒音をうたった施工方法でも周辺の住宅などには工事の挨拶の時に解体工事で振動や騒音が出るかも知れない旨を伝えておく事が大事です。実際周辺住宅の人達も解体工事と言えば振動や騒音が発生する事は承知してくれるものです。中には余程気を使って施工すると言っても聞き入れない方もおられるかも知れませんが、こればかりは周辺の方の機嫌ばかりを気にするわけには行きませんので、余程納得行かないという方の場合はそのまま工事を進める方が得策です。ちなみに工事による振動や騒音に対しては、法律で決まった基準値が有りますので、それを超える工事は出来ない事になっています。

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